スイスから最後の更新

こんにちは。
近藤勇二郎です。
明日は帰国の便に乗ります。
出発まで残すところ数時間。
少し焦ってキーボードたたいています。
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今日は1日中、バスコと普通のスロープで撮影を続けました。
気づけば営業終了時間。顔見知りになったTバーのおっちゃんにさよならを告げて下山しました。
1日なんて過ぎてしまえばいつもあっという間で、時が経てばどれだけ強烈な経験や思い出でも薄れていく気がします。
その瞬間瞬間を切り取って残してくれる彼には本当に感謝しています。
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Thanks a lot!
今回の旅は残すべきものは残せたつもりでいます。
そして何よりたくさんの出会いに恵まれてました。
スノーボードがこれから自分にとってどんなものになって
いくかは読めません。
そしてスノーボードそのものがどんなものになっていくかも想像の範囲外。
その両方がどう人に影響を与えたとしても、スノーボードの楽しさだけは何も変わりようがないはず。
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まだまだ未知の部分が大きくて、時にすごく勉強になったりへこまされたり。
最高の時間や貴重な経験や、友達や。
スノーボードにまつわることには刺激が多くて、飽きることがありません。
文章下手でもうしわけないけれど、滞在中読んでくれていた人ありがとう。
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30,Nov,2007 LAAX, Switzerland

近藤勇二郎

人の縁

2007年11月28日。
LAAX?日目。
こんにちは。近藤勇二郎です。 
少し更新さぼりました。
さぼったと言ってもネットに接続して更新しているわけでもないし、なんだかよくわからなくなります。
ともかく明日で撮影収めをして明後日の便で帰国します。
今日は少し変わったことがありました。
山に上がった時、誰かに名前を激しく呼ばれました。
近づいてみたら前にどこかで会ったらしい誰か。
会話で何年か前にZermattで会っていたことが分かったけれど、最後まで誰だったのか思い出せなかった。
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でもこうして偶然また会えたっていうのは嬉しいもんです。
それがしばらくしてまた名前を呼んでくれる声。
今度は覚えている顔。
いつだったかツェルマットで出会ったRIDEのライダーのBimmel。これもかなり嬉しい再会でした。
過去ブログに一回登場してます。
そして1日の終わりがけにまた名前を呼んでくる聞き覚えのある声。
今度はツェルマットで出会った同じくRIDEのライダーLeto。
LAAXで会えたらいいねなんて言ってたけど本当に会えました。
彼も撮影で来てたので一緒にセッション。
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3人の知り合いに全く知らない山で再会できることってそうはないもんです。
示し合わせたかのように帰国前にありがとうとさよならが言えてよかった。
まあでも共通して言えるのはいつも僕から気づいていないこと。それはちょっと恥ずかしいことかも。
会う人って別段連絡をとってなくてもいろんな場所で「なんだまたおまえか」ってくらいよく会う。仲も自然と良くなる。
会わない人って会おう、会いたいってがんばってもなかなか会えない。
決め付けるのは良くないとは思うけど、そういうのってきっと人の縁。
残すところあと1日、楽しみたいと思います。
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近藤勇二郎

LAAX

2007年11月26日
LAAX初日。
こんにちは、近藤勇二郎です。
昨日の朝早くにレディアブルレを出発。
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色々乗り継ぐこと6時間。
昨晩LAAXに到着しました。
今回の滞在先はバスコの友達が借りている家。
薬屋の上に位置したちょっと良い感じの家です。
この家の人口密度もなかなか半端ない。
どこにいても人。
常に会話が飛び交って、ビール瓶もたまにとびかってます。
パソコン触ろうがキッチンにいようがトイレにいようがストレッチしていようがすぐ隣に、人、人、人。
というわけでここではさらにドイツ語まみれになりそうです。
気づいたのはツェルマットや他地域と比べるととっても聞きやすいドイツ語。
あの独特の嫌な(ドイツ語圏の方ごめんなさい)発音が少なく感じます。
知らなかった土地、知らなかった言葉、まるで違う文化、今日知り合った人にまみれて眠りにつく。
これが日常化してくると感覚もなんだかマヒしていきます。
プライベートというものはもちろん必要と思うけれど、プライベートゼロの生活も時として必要なのかも知れないって思う事もあります。
朝目覚めて外を見ると見事な濃霧。
完全に白い煙に包まれてどういった街なのかまったく想像がつかない。
街中でこんな霧やガスの時は山の上では逆にすごく珍しい景色に出会えたりします。
例えばこんな。
空の丸。
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これは虹が完全な円を作っている珍しい現象。
光が強烈で僕のカメラで全体は撮れなかった。
たった天気予報が流れています。
今後帰国までしばらく快晴が続くとのこと。
明日はどんなアルプスが見られるか楽しみです。

 近藤勇二郎

車輪の上で

11月24日。
レディアブルレ最終日。

膝はかなり回復しました。
と同時にレディアブルレを明日で去って、今度はLAAXに移動をすることになりました。
イタリアのクルーは天気が回復しないことを見越して一旦帰国。

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画像をチェックするバスコとブッバ。

なので今日は少し変わったアイテムのある村のはずれまでバスコと2人で行ってきました。
バスコと2人きりのセッションは久々。
膝のことがあって何度もあきらめかけたけど納得がいくまでゆっくりと撮影して過ごしました。
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帰りは徒歩で3時間の距離をてくてく。
バスコと話しながら家路をたどり、帰宅したあとの膝は2日前の状態に戻ってパンパンに腫れ上がってた。
悪いことが起きてなければいいけど。
夜は家の地下にあるバーで軽く飲みました。
なんだかおかしな作りの家なので機会があればもっとこの宿のことを喋りたいと思います。

短い間だったけれど刺激的な滞在でした。
また必ず来たいと思います。

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近藤勇二郎

Les Diablerets 8th day.

こんにちは。近藤勇二郎です。
日付は変わって2007年11月23日。

ひざが全快に近づいてきたので、村の中を歩いてきました。
村の人々はとっても愛想がよくて、目が合えば陽気に笑顔で「ボンジュール」。

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スイス内でも地域が少し変わるだけで人柄も全く変わります。
例えば100m離れただけでも全く文化や言葉が違ったりとかする地域もあります。
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村の雰囲気は早く言えば寂れています。
ひと気がなくてどことなく寂しい感じ。

それはもちろん人が多いツェルマットからきたせい。
日本にもよくあるようなごく普通の農村です。
牛糞や家畜の匂いが懐かしい感じ。
お約束のトラクターや草刈機みたいなマシンがぶいぶい言わせていました。

家の建て方としてはスイスの山岳地方ならそんなに変わらないようです。
雪の降るところはやっぱりこうあるべきなんだろうと思いました。
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長い夜と、寒い冬を越すための太陽の重要さ。
日の当たり方
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同じ方向を向いて建ち並ぶ家屋。
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明日は滑れることを願って今日はこれで寝ます。

近藤勇二郎

BUDOKAN スイスで武道館

こんにちは。近藤勇二郎です。
2007年11月21日。
レディアブルレに来て6日が過ぎました。
前回いためた膝は少し引きずりながら歩けるようになりました。
今日もベッドの中で過ごすだけかと思っていたけど、家の中を歩き回れるなんて。
動きを取り戻した時の喜びはいつになっても変わりません。
ここ(寝泊りしてるとこ)はすこし特徴的。
名前をBUDOKANと言って、もともと柔道の合宿で使っていた家みたいです。
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共同の部屋
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変な出入り口
武道場をスケートパークに改造してあったり、地下の食堂はBARへつながっています。
家の周りには色々なJIB系アイテム。
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屋内のランプ
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ロメオとジョ。
隣にあるコークボックスも家の周りにあるアイテムのひとつ。
家にいながらにして色々できてしまうわけです。
ぱっと見は大きめな改造家屋。最大収容3~40人くらいだと思います。
もちろんスノーボード目的の人間もいるけどそれは一部。
出身もそれぞれでFrance, Italy, Switzerland, USA, ラトビア、ロシア。
色々な人種が集まって生活しています。
ツェルマットの家もかなりフリースタイルだったけど、ここはここで興味深い場所です。
明日はもう少し回復していることを願って今日はこれで寝ることにします。

近藤勇二郎

手紙 過去

こんにちは。近藤勇二郎です。
2007年11月20日。スイス。
Les Diablerets(レディアブルレ)にあるバックパッカー宿でキーボードを叩いています。
最後の更新から最初に移動した村です。
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車窓から。
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Les Diablerets。なんともややこしいスペル。
ツェルマットでの撮影中に肘を痛めてしまったので僕だけ2日遅らせて移動しました。
目的の駅に着くと待っていてくれるはずのクルーに電話を入れました。
「勇二郎が来ること分かってたけど、ロザンヌに撮影に来ちゃったよ。ごめんなー。」
このセリフは今日彼らが戻らないことを意味していました。
ロザンヌというの半日以上の距離にある湖の綺麗な街。
最初はこのありえないセリフに「嘘か?」と疑ったもののこのクルーならありです。
時間は夜20時。降り続ける雪と無知な土地。
静かで、ひっそりとした夜でした。
「とりあえず民家を見つけるなりしないと。」
でかくて重い荷物を左右に明かりの方へ歩き始めました。
徐々にびしょぬれになり、今夜の未来はあまり明るくないなって思い始めた時。
後ろから激しく車のクラクションを鳴らされました。
この音で「あぁ、やっぱだまされたわ。」と気付いたわけです。
これがイタリアンユーモア。面白い友達です。
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翌日は快晴予報どおり、全員でフリーライディングを撮りに行きました。
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なぜかジェットコースター。
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歯のような岩肌。
2,3,4日目は、ヴィレッジだとか自然の地形を使って過ごしました。
そして昨日にあたる5日目。
膝を壊しました。肘に引き続いてまた小さな怪我。
というわけで、ベッドインしてキーボードを叩くに至っています。

近藤勇二郎

冬 雪 山 

こんにちは。
近藤勇二郎です。
引き続きスイスから更新しています。
今日も雪が降っています。
天気が回復に向かい始めてきたので、ようやく今日からスイス内の違う場所へ移動できることになりました。
とりあえずはフランス方面へ向かいます。
昨日は最後のZermattを楽しんできました。
天気は最近の中では上々。
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2本ハイクして少しパウダーカットを撮ったところでバスコに仕事が入り、そこからは短絡的なスロープを1人音楽を聴きながら楽しみました。
天気の悪い日は音楽を聴いて流していくのが好きです。
シーズン的には冬前のローシーズン。数えるくらいしか人がいませんでした。
ともかくこれでZermattを後にします。
9月
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11月
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夏真っ盛りは外したけれど、落ち着いた9、10月をすごす事が出来ました

今日からはしばらく5人のイタリアンクルーと動きます。
場所は天気と状況次第。オーストリアへも向かう予定です。
インスブルックから近所の山々は今回の大型の低気圧によって一晩2mもの新雪。
もし行くことになれば実に6年ぶりくらいのオーストリア。
クルーとラテンのノリを楽しみたいと思います。

近藤勇二郎

EMPIRE DEELUXE

こんにちは。近藤勇二郎です。
スイスから更新しています。
秋が過ぎたばかりでなく最近は降雪も頻繁になってきました。
街も冬らしくなってきました。
こんなだったのが
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今ではこれ
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昨日は1日中降り続けました。
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今日からTPSシールドと言うアイテムをブーツのタンに装着しました。
使っているブーツはDEELUXEのEmpireというモデルです。
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TPSシールド。使い方は人それぞれだと思います。
初めから使う人もいるだろうし、硬いコンディションの時に使う人もいるだろうし。
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Empireを選ぶ人っていうの少し固めのブーツが好きな人が多いかも知れません。
アウターの話しをするならこのモデルはちょい固めになります。
かと言ってガチガチの締め付けられるようなブーツではなくて、3D(立体的って言えばいいかな)に足首を動かせる超フレキシブルなブーツ。
ヘタリがないブーツなんて存在しないので、この少しヘタってきたころが一番はきやすいって人も大勢いるはず。
僕もそのタチで毎日滑り続けたとして、1ヶ月経った辺りのブーツが好きです。
その一ヶ月、二ヶ月を超えた辺りからこのTPSシールドを着けて、そのちょうどいい具合のブーツを保つのに役立ててます。
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近藤勇二郎

Olio di Oliva 食にまつわるつまらん話し

こんにちは。
近藤勇二郎です。
来週からスイス内を移動していくことになりました。
更新できなくなりそうなので前もって更新してみます。
すごく私事だけど、最近肉を食べなくなりました。
ヨーロッパでの食文化に影響されたとかじゃなくて、単に肉いいやってなって。
食生活で常用してるのがこれ。オリーブオイルです。
良いオリーブなら単にトーストした食パンにも合ったりします。
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両方イタリア産です。右のが、FILIPPOって書いてあるのわかりますか?
これを日本で言うなら。ひろしとか、あきらとか、たけしとかメジャーなイタリア人男性の名前。
これをパスタや米に使っています。
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余談だけど、ラテン語系の男の名前は「母音お」で終わります。
マルコとかバスコとかブルーノとかね。
で、女の人は「あ」で終わります。イリ-ナとかアンジェラとか。全てじゃないけどね。
僕の名前は「ゆーじろー」なので運良く男の名前。
つまらん話なんで続けるのも気が引けるけど。
スイスの野菜はあまりおいしくないです。逆に言うと日本のものが美味いんだなって思います。
なんであんな器用にうまい野菜を作れるんだろう。
僕が野菜を作ってるわけではないけど日本の食文化を誇りに思います。
料理が面倒な時はたまーにこういう缶詰ですませます。
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これをご飯と味噌汁となんか野菜。
大抵スペイン産でひたすら塩味。
逆においしいもの。
コーヒー。うまいです。安いし、南米が近いからでしょうかね。
あとパスタ美味いですね。スーパーで売ってるやつ。
パスタの製法を発見したのは中国人なんですが、これをイタリアやヨーロッパの人に言ってもまず信じてもらえません。
ちなみに毎日の食事は僕が大抵作ってます。ルームメイトに任せると出来てるピザをオーブンに入れるくらい。
よくやってもパスタ茹でて、買ってきたソースかけるだけ。
それだけの作業でもやたら散らかしてくれるから、僕が作るって事に落ち着きました。
毎晩4人分を作っているのでちょっと大変。
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キッチン。このでかさがせめてもの救い。

Yujiro Kondo